トゥイクスト(ツイクスト)

2pointのホームページがgoogleからうまく見つからないのにはビビッタ。

何しろ名前が悪い。

クニツィアのラーにも言えることだが、あまり一般的名称を使わないほうが圧倒的に見つけやすいよね。

さて本題。

アメリカからトゥイクスト(ツイクスト、TwixT)が届きました。

英語もシステムもわからないまま初めてebayを使ってみた。

何とかなるもんだね。

モノは1ドル送料40ドルの計41ドル。

さすがモノは1ドルだけあって割とボロいです。そして独特の匂いが・・・。

これ、受け入れられるだろうか・・・。

肝心のゲームだが。

デザイナーはガイスターでおなじみのアレックス・ランドルフ

ではありますがアブストラクトであることが祟ったか、いまいちヒットしなかったようだ。

今回入手したのはアバロンヒルのブックシェルフゲーム版。

コンポーネントはなんとなくレトロフューチャーというか、SF映画に出てきそうな感じである。

まぁ、ぶっちゃけると紙とペンでもできるゲームなんだが、そこは好みということで。

ルールは非常に単純。

ボード上にペグを打って行き、ペグ同士をケイマの位置で繋げてゆく。

黒側はボードを縦断、赤側は横断したら勝ち。

単純にまっすぐ繋げようと思ってもガードされてしまうため、様々なところに布石を打っておくのが重要となる。

囲碁でいう「厚みと実利」がわかりやすい形で表現されている。

個人的には結構いい感じだと思うが、このガチ加減が受け入れられるかが気になるところ。

重力つき4目並べとかに授業中ハマった人なら気に入るかも。