今日も雨かー。雨がふると創作意欲が沸くぜ。

というわけでこんな始まりの小説はどうだろう。

ある日の暮方のことである。一人の下人が、羅生門の下で雨やみを待っていた。

おお、なんかいいぞ。タイトルは「羅生門」だ。

なんてね。

芥川は死んでから50年経過してるので著作権フリーなんです。だからこんなことしても叱られない。

著作権フリーの作品を電子化して公開するプロジェクトもあるね。携帯で漱石が読める日が来るたあ。

通勤のささやかな楽しみとして良いかもだけど、やっぱり本はあのぱらぱらやる感じが良いのかなあ。