ボードゲーマーによるボードゲーマーのためのDSソフト

我々2PointのなかでニンテンドーDSの対戦が普及しつつある。

ボードゲームより良いところは板を開くスペースが要らないところか。

というわけで自称幻覚系ボードゲーマーHAL200が選んだ

この夏対戦していただきたいDSのゲーム6本をご紹介。

いずれもカートリッジ1本で全員が遊べます。

1 数陣タイセン

過去のエントリでも紹介してますが、ここでも改めて。

知名度はめちゃ低いですがボードゲーム的面白さは保証します。

フィールドに数字タイルを配置して高い役を組んだり、相手の役を妨害したり。

面白さの質はまさにドイツゲームのそれ。

もっと普及して欲しいところ。

2 ピクトイメージDS

出題者が何を描いているかを回答者が答える。

紙とペンで出来るゲームだけど、これはこれで手軽でいいんでない。

ゲームが面白いと言うより人が面白いゲーム。

3 ことばのパズル もじぴったんDS

日本語ワードゲームの傑作。

対戦の陣取りは一人のパズルとは違った面白さが良い。

意外な単語が飛び出したり奪ったタイルをそのまま奪われたりと

面白さのツボが随所に感じられる。

4 世界のだれでもアソビ大全

コレ1本でおなかいっぱいになれる。

将棋、チェス、バックギャモンコントラクトブリッジ等本格的なゲームから

ソーダゲーム、バランスゲーム等パーティーゲームまで。

ちなみにDSでバックギャモンが遊べる唯一のソフト。

5 数字で鍛える脳力トレーニング アルゴ&トリンカ

アルゴのみの評価ですが…。

能力トレーニングになるかはさておき、ちょっと楽しい佳作。

自分の持っている情報から相手の手札にある数字を推理をするゲーム。

相手の発言や宣言もロジックに組み込んで推理するのが楽しい。

6 テトリスDS

言わずとしれた同時アクションパズル

プレイヤーインタラクションが低いこととコントローラー操作の巧拙に依存するところがマイナスだけど、

それを考慮してもなお面白い。

それ以外のことについて言えば…。

カタンスコットランドヤードのDSソフトが海外で出ている。ダウンロードプレイは出来ない様子。

カードを集めてやりこめばカルドセプトも面白いんだが…。

イコールカードDSは選外。なぜなら四則計算が苦手だから。