自作ゲーム案「回答者」

クイズ番組の面白さは正解にあらず!

というわけで、こんなゲーム考えた。

本当は視聴率ポイントと得点、打ち切りと終了の駆け引きにしたかったが、

まぁ、こんなもんで。

『回答者』

ゲームの目的

クイズショウへようこそ!

プレイヤーはクイズに答え、得点を獲得します。

しかし気をつけてください。

ときには出題者を笑わせ、ツッコませ、うならせ、脱力させることも

回答者にとっては重要なのです。

用具

・クイズカード X枚

 表:クイズの問題と正解、正解したときの得点と「超正解」の得点が書かれています。

 裏:正解したときの得点と「超正解」の得点が書かれています。

・得点チップ X枚

ゲームの準備

 クイズカードをよく混ぜ、テーブルの中央に裏向きに置きます。

 最近「アタック25」を見たプレイヤーが出題者となり、それ以降は時計回りに出題者を担当します。

ゲームの手順

1.出題者はクイズカードを1枚引き、他のプレイヤーにクイズを出します。

 例:出題者「NHKは何の略でしょう。正解は1点、超正解は4点です。」

2.プレイヤーはクイズの答えを紙に書き、全員が書いた時点で順番に答案を発表します。

 例:Aさんは「日本放送協会」と答えました。

 Bさんは「ナシゴレン、半端なく、くさい」と答えました。

 Cさんは「中目黒変態協会」と答えました。

 Dさんは「日本放送協会」と答えました。

3.出題者はクイズの答えを発表し、正解したプレイヤーは正解したときの得点を獲得します。

4.出題者は正解しなかったプレイヤーの中から1人を選び、選ばれたプレイヤーは超正解の得点を獲得します。

 例:「日本放送協会」と答えたAさんとDさんはクイズに正解したため、正解の得点1点を獲得しました。

 出題者はBさんの答案が気に入ったため、Bさんが「超正解」となり、4点を獲得しました。

 重要:獲得した得点は他のプレイヤーから隠してください。

5.出題者の左隣のプレイヤーが次の問題の出題者となります。

1から5の手順を繰り返します。

ゲームの終了

Xラウンド終了したらゲーム終了です。

最も得点が高いプレイヤーがゲームに勝利します。