日本版the One Hundred 2012

さて今年も日本版the One Hundredの時期ですよ。

今年は自分が選んだゲームにコメントをつけます。

私が選んだオールタイムベストの15タイトルは以下のとおり。

コンテナ

 骨太ゲームの代表格。ゲームが「壊れる」可能性を突きつけられるエロス。

電力会社

 濃密な2時間を過ごしたいならば、これはその期待を裏切らない。

プエルトリコ

 プレイごとに気づきをもたらしてくれる希有なゲーム。2002年の奇跡。

アクワイア

 何が面白いのかさっぱりわからない。しかし面白いものは面白いとしか。

マンマミーア

 どんな時でも楽しい時間を提供してくれる。ただしピザで満腹の時を除く。

インジーニアス

 ど真ん中のシステム、少し外した勝利条件。クニツィア先生最高!

ハンザテウトニカ

 今年一番ハマったゲーム。ゲームは2回やりましょう、というのを痛感した作品。

モダンアート

 今年ラーより好きになった。競りゲーではなく世論操作ゲームと捉えると味わいが突然変わる。

ムガル

 いやらしゲー。いやらしい!

ブクブク

 手札を回すルールが「運を軽減する」以上の効果をもたらしてくれる。「この手札、無理ゲーだろ!」「そう?俺は生き残ったけどな!」

バトルフォーヒル218

 2人ゲーム枠で。2人ゲーならこれくらいの大味感(大味、ではない)がちょうどいいかも。

エルグランデ

 ただしK&I必須。気持ちいいほどにストレート。

K2

 △面白い ○楽しい。 楽しいゲームは意外と少ない。

バヌアツ

 フードサプライも借金もダメージ要素もないのにこの苦しさは素晴らしい。

ハンザ

 地味だし逆転要素は少ないし。しかし場をコントロールして流れをつかんだ時の快感はたまらない。