(無理やり)イメージで覚えるマグナグレキア

マグナグレキア、やっぱり面白い。

ただ、細かい条件がややこしく、全く頭に入らない。

システムがドライなためにイメージがつきづらいのだ。

というわけで、作ってみました。

無理やりイメージで覚えるマグナグレキア

まずは道と都市の建築条件から。

道や都市は建築士が作ります。

建築士はすべての都市に住んでいますが、職人気質のため自分の道しか通りません。

 ・他人の都市から自分の道を作れる。

 ・自分の道があれば村を都市にできる。

そして市場の建設コストと売却益について。

市場を出店するのには場所代が必要です。

都市や村が大きい(都市タイル+市場数が多い)ほうが、場所代が高いです。

 ・市場の建設コストは都市or村の「規模」。

一方、市場からの収入は、その市場への便の良さで決まります。

交通の便がいい(接続数が多い)場所は多くのお客さんが来るため売り上げも上がるからです。

 ・市場売却時の収入は都市or村の「便の良さ」。

市場を活動中と扱う条件について。

当然、市場は店員がいないと活動しません。

店員は自分の都市から通勤してきますが、経由なしで行けるところまでが通勤圏内です。

店員は職人と異なり、他人の道も通ります。

 ・自分の店員がいる市場が活動する。

神託所の支配について。

神が好むのは都市の「大きさ」より「便の良さ」です。

 ・神託所の支配権は便の良い都市が取る。

マグナグレキア、本当に面白いので見かけたらぜひプレイしてください。

ドライで骨太。手番の選択は軽く、決定は重い。しっかりとボードゲームやったという充足感が得られる快作です。