カードの匂いについて(ベルギー臭についての考察)
カードのベルギー臭について分かったかもしんない!
というわけで今日はカードゲームの匂いについてです。
そもそもベルギー臭ってどんな匂い?
…うーん言葉で説明するより嗅いでいただいた方が早いかと。
まず、お手元にある『世界の七不思議』の箱を開けてください(あるよね?)。
カードを取り出して、おもむろに…嗅ぐッ!
・・・・・・・・・!!
そう、その匂いがベルギー臭です。
ちょっとガソリンっぽいような石油っぽいようなインクの匂い。
あ、世界の七不思議持ってない人は友達に嗅がせてもらってね。
で、何でベルギー臭っていうの?
その昔、Magic the Gatheringのカードにはクサいのとそうでないのがありました。
その違いはなんなのか、よーくパッケージを見ると、クサいカードには共通点がありました。
Made in Belgium
で、ベルギー臭。ベルギーのカードは臭い、と。
さて、問題はここから。
ベルギー製だから臭いのか、ドイツのゲームにベルギー臭がするのはなぜなのか。
ここからは調査と妄想でツギハギです。
ドイツゲームの製造はほとんどが外部委託だそうです。
製造業の主なところは以下の3ヶ所。
・カルタ・ムンディ(Cartamundi)
・ルド・ファクト(LUDO FACT)
・シェア・シュピーレ(倒産)
そのなかでもカルタムンディは国内外を問わず様々なカードを印刷しています。
そしてカルタムンディの本社はベルギー。
お。けっこう良いとこまで話がきました。
世界の七不思議がベルギー製ならビンゴ?
またはカルタムンディ製のトランプの匂いを嗅いでベルギー臭がしたらビンゴです。
しかし生産場所は不明。あとはカルタムンディのトランプも手元になし。
うーん惜しい!
だれか、代わりに色々嗅いでもらえませんか?