わが街シカゴ プレイトーク

わが街シカゴ

2011年11月12日

hal200(以下、はる)、どんた

プレイ前

どんた「お、おい。いきなりセットアップから難易度高いぞ。カードの上下をランダムに混ぜます」

はる「上下をランダムて」

どんた「で資産カードを4枚表にする」

はる「ほい」

どんた「影響カードを12枚取る」

はる「ほい」

どんた「以上。(残ったカードを見て)こっち…は使わないんだよね」

はる「なんかすげーカード余ってるけど。あってる」

はる「始めますか」

1プレイ終了後

はる「…」

どんた「…」

はる「……これさ、」

どんた「…ん」

はる「…面白くなくない?」

どんた「いや!……やれるやれる」

はる「いやまあ、そりゃやれるけどさ」

どんた「つまんなくはないよ」

はる「うーん」

(2人で黙々とデッキの内容を確認する)

どんた「はぁー」

はる「ふーん」

(2人で黙々とセットアップする)

2プレイ終了後

はる「負けた。」

はる「やっば優先権は下手に渡す(注1)もんじゃないね」

(黙々とセットアップする)

3プレイめ

はる「終盤だな。で、このカードの置き場所(注2)か。そう…」

はる「…」

はる「…」

はる「…」

はる「…わからん」

どんた「わからんじゃねーだろが!」

はる「わかんねーよ次の1枚であっさり高得点さらわれる状況なんだよこっちは!」

はる「もう…ここでいい、かな?」

どんた「ほんとに?」

はる「はい…ここ…で…良いです…」

どんた「泣くなよ」

3プレイ終了後

はる「…負けた」

プレイを終えて

どんた「延々やれる系だな」

はる「ジンラミーみたいな」

どんた「そう。男2人の密室にこれ置いておけばOK」

はる「危険。いろんな意味で」

どんた「プレイ感はー」

はる「モヤモヤする」

どんた「うん」

はる「ボードゲーム始めた頃に感じたモヤモヤと同じ感じ」

はる「なんかさ、ゲームを100もプレイしてると初見でも大体ゲームのキモみたいの分かるじゃん」

どんた「ふむ」

はる「でもこれはそういうのないね。キモがない」

はる「このモヤモヤを共有したいなー」

はる「身内の、たとえばヒロシとかにぶつけてさ、すっごい微妙な顔になるのを見てみたいね」

どんた「ふふ、」

注1:手番では影響カードを自分でプレイするか相手にプレイさせるかを選べる

注2:カードをプレイする場合は8ヶ所の置き場所のどこかに置く。